2019年9月22日(日)
三連休の2日目。朝から夕方までデスクワーク。午前中からいまひとつだったネットの調子が、午後にますます悪くなる。アニメスタイルで作るTシャツのサイズについて、Twitterをアンケートをはじめた( https://twitter.com/animesama/status/1175545814904492034 )。
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』を最終話まで視聴した。序盤で「こういう作品だ」と思い込んでしまったので、後半を受けとめきれなかった。時間をおいて視聴し直そう。4話の「あ~、あるある。典型的な男子作文ね」というセリフにうけた。
2019年9月23日(月)
三連休の3日目。散歩は午前中に。それ以降はテキスト作業。夕方、吉松さんと打ち合わせ。
2019年9月24日(火)
午前中はひたすら原稿作業。昼から打ち合わせが二件。16時から中村豊さんとイベントとTシャツの打ち合わせ。確認することがあって、DVD「『もののけ姫』はこうして生まれた。 」を観る。当たり前だけど、出ている方が若い。鈴木敏夫さんはこの頃、40代後半だ。
2019年9月25日(水)
午前中はデスクワーク。社内の打ち合わせで、ある原画集に掲載されている原画が、原画マンが描いたラフ原画と作監が描いたレイアウトを合成したものではないか、ということが話題となる。中央線方面で打ち合わせ。その後、南阿佐ヶ谷から高円寺まで歩く。
TOKYO MXの『フリージ』最終回を観る。ミニコーナー「LOVE Dubai」のテーマは来年開催される「2020年ドバイ国際博覧会」だった。これは最終回らしい。
2019年9月26日(木)
暗いうちから散歩。昼までデスクワーク。打ち合わせをはさんで、グランドシネマサンシャインで『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -』を観る。BESTIAの上映だったためか、音響が盛り盛り。物語の語り口がゆったりとしており、描かれている人物像もクラシカル。往年の名画のようだと書くと誉めすぎになるかもしれないが、深夜アニメ発の劇場作品としては面白いテイストの作品だった。
12月に出す予定の書籍の試し刷りが出た。同じデザインで、判型を変えてB5バージョンとA5バージョン。入稿データを丁寧に作ったので、鉛筆画感がかなり出ている。A5でも問題ないけど、B5のほうがいいかなあ。
2019年9月27日(金)
猛烈に忙しかった日。早朝はテキスト作業、ウォーキング。ワイフと公園に行ってラジオ体操。午前中は原稿以外のデスクワーク。昼は打ち合わせとデスクワーク。15時から池袋HUMAXシネマズでワイフと『羅小黒戦記』を観る。アクション作画がかなりよい。それから、キャラクターに魅力がある。作品全体として素直なつくりで、それも気持ちがいい。こういう素直な作品は、今の日本では作るのが難しいのだろうか。上映が終わった後のロビーで井上俊之さんとバッタリ。事務所に戻ってから、大物のテキスト作業。猛スピードで仕上げる。
2019年9月28日(土)
早朝にテキスト作業。その後、昼まで取材の予習。15時から「この人に話を聞きたい」の取材。マンションで休んでからオールナイト「ハード&スタイリッシュ 小池健の世界」に。トークの中でも話題にしたが、この数年、小池さんを新文芸坐に呼ぶことができなかったのには理由がある。小池さんにお子さんができて、夜はお子さんをお風呂に入れなくてはいけなかったため、お呼びすることができなかったのだ。嘘のような本当の話である。今回のお客さんは『REDLINE』を観ていない方が8割か7割だった。『REDLINE』が公開された時には、こんな未来が待っているとは思わなかった。もっと『REDLINE』を上映する機会を作らなくては。