本日、『ベルセルク』のカッティング(編集)のため、時間がありません(汗)。なので、そこはかとなく今思いつく事をササッと。
別に何かの賞をとりたいなどと考えた事もなく、「監督! 監督!」と崇められたり有名になりたいわけでもなく、円盤を売りたいとも——いや、売れたら売れたで有り難いんですが、それを最優先に目指したりせず、ましてや大金持ちになりたいなどと更々思ってない! 「じゃ、なんのために?」と問われれば、「ただ子どもたち・一般の学生・社会人の方々にドキドキワクワクや安らぎのひと時を感じてもらいたい!」、綺麗事ではなく本当にそれだけ考えて仕事をさせてもらってます! 少なくとも自分は。「もうアニメはダメだ!」とか仰る方もいますが、そんな事を発言する前に、今ある環境を諦観しつつアニメを作り続けるしかない! それがアニメ監督だと思います、自分は!