もうすでに発表されたのでタイトル出してもよいかと。この間、
『てーきゅう』第5期OP「Qunka!」の収録に行きました!
ご存知、花澤香菜さん演じる板東まりものキャラソンで、とても「変態」でそして「カッコいい」歌です。またまた作詞・作曲はやしきんさん。やしきんさんはどこまで天才なんでしょうか!? まりもの「パンツ愛」をこれでもか! ってくらい見事に詞にしてくださって、さらにそれを花澤さんが激しく唄いあげてくださいました! でちなみに収録を見学に行った自分も
やしきんさん、花澤さんらと一緒に「合いの手」に参加したのでした!
なんか変に楽しかったです。そんな楽しさがCDのジャケットイラストにも反映されてる事でしょう! ご期待ください!!
早くOPアニメのコンテ切りたい!!
で、ついでに現在放映中の『てーきゅう』第4期と『高宮なすのです!』のOPアニメの話も少々。前回も少々触れたと思いますが、この2作品のOP曲作成の際、基本やしきんさんなので「内容はお任せ!」でしたが、ひとつだけ要望したのが
すでになすののキャラソンは「メニメニマニマニ」があるので、『高宮なすのです!』のOPは『てーきゅう』とはハッキリ違った曲調(詞も含む)でお願いします!
という事でした。そして要望どおりのデモが上がってきて「さすがだっ!!」と。
両OPとも自分がコンテを切ったんですが、『てーきゅう』第4期の方が新作カットが多くなりました。
中華(チャイナ)風って事で「西遊記」=安直!(苦笑)
まぁとにかく思いついちゃったので、かなえ孫悟空を可愛くバタバタ!っとさせてみました。銭湯に全裸で入ってきて「来了(ライラ)!」はいちばん最初に思いついたカットで、1期の第10面と繋げたつもりだったりします。ちなみにこの銭湯のカットで、ズンズン歩いてきて尻と胸が膨らむカットは『なすの』のキャラデ・作監の三宅舞子さんに描いてもらいました。『なすの』の作監やりつつよくやってくれました。ブラの上を跳んでくる4人は本編で作監補もやってくれてる宮村明さん、ラストの「夜叉の構え〜メインタイトル」は内田直人君。お疲れさまでした!
で、『なすのです!』OPは前回も少し話題にしたと思いますが、いくつかのカットが『赤毛のアン』(1979年/日本アニメーション制作・高畑勳監督)へのオマージュです。なんか自然と頭に浮かびました。三宅の画が華やかで俺の描くなすのより美人ですよね!
あ、そういえばやしきんさん曰く「黄金のキンデレラ」の発想は、『高宮なすのです!』のキービジュアル(レイアウト/板垣 原画/三宅)から思いついたんだそうです。ちなみに『なすの』のキービジュアル描く際、イメージしたのは宝くじの米倉○子でした。
発想のきっかけなんて、こんなもんです!