2021年5月16日(日)
配信での『妖獣都市』の画質を確認したくて、Prime Videoチャンネルの「MEN’S NECO+オンデマンド」に入会。同チャンネルにOVA『みこすり半劇場』があったので観てみる。原作の4コママンガをそのまま映像に置き換えたものだと思うが、よくできている。4コママンガ原作で、ここまで原作の印象に近い映像作品は珍しいはず。とはいえ、原作ファンでない方にお勧めはしない。
作業は「佐藤順一の昔から今まで」の原稿等。
夕方、吉松さんとのSkype飲み。アテは吉野家の「ライザップ辛牛サラダ」だ。「ライザップ辛牛サラダ」は吉野家とスポーツジムのライザップのコラボメニューで、牛肉と鶏肉が入っていて、わずか468キロカロリー。美味しいし、そこそこ食べ応えがあるし、値段も高くない。素晴らしい。凄いぞ、ライザップ。以前、同じライザップとのコラボメニューの「ライザップ牛サラダ」(こっちは「辛」がつかない)を食べたけど、ダイエットを始める前だったのでピンとこなかった。ちなみに「ライザップ牛サラダ」は「ライザップ辛牛サラダ」よりもさらにカロリーが低い。
2021年5月17日(月)
散歩、デスクワーク、Zoom打ち合わせ、税理士さんと打ち合わせ。
新文芸坐で「神田川淫乱戦争」(1983/60分/35mm/R18+)を観る。プログラム「そして”世界のクロサワ”へ 神田川淫乱戦争 | ドレミファ娘の血は騒ぐ | 蛇の道 | 蜘蛛の瞳」の1本。この映画は、前に新文芸坐のオールナイトで「ドレミファ娘の血は騒ぐ」と一緒に観た。面白かった記憶があって再見したかったのだ。才気溢れる作品で、若々しい力が漲っている。それから、あの時代の気分もある。舞台としての川の使い方は見事なものだし「これは映画だなあ」と思う瞬間もある。若い女の子二人が、母親によって色々な意味で囚われている浪人生の男の子を助け出すという筋立てだ。クライマックスで女の子の一人、母親、男の子が川の中で格闘して、倒した母親を板に乗せて流してしまうのにも驚く。40年近く前の映画だから、ネタバレを気にしないで書くけど、ラストカットでいきなり理由らしい理由もなく、女の子と男の子がビルの屋上から落ちてしまう(死んでいるか大怪我)。話は前後するけど、母親を倒した後で、女の子と男の子がズブ濡れのまま街を歩くところもよかった。他にもいいところが沢山あった。
2021年5月18日(火)
前日の「神田川淫乱戦争」からの流れで「ドレミファ娘の血は騒ぐ」を配信で観ようと思って再生を始めたが、昼間から仕事場で観るものではなかった。いつか改めて観よう。
2021年5月19日(水)
仕事の合間にワイフと、シネマ・ロサで「カサブランカ」吹き替え版を観る。リック(ハンフリー・ボガート)が池田秀一さん、イルザ・ラント(イングリッド・バーグマン)が潘恵子さん、ヴィクトル・ラズロ(ポール・ヘンリード)が古谷徹さん。芝居だけでなく、3人の関係もシャア、ララァ、アムロを思わせるところがあった。池田秀一さんの芝居をたっぷり聞くことができる吹き替えでもあった。ラズロとイルザに声をかけた男が、指輪を売りつける振りをして協力者であることを伝える部分は、説明の少なさが素敵で『ガンダム』にありそうな描写だと思った。
散歩中に「
2021年5月20日(木)
ワイフと新文芸坐で「スパイの妻」(2020/115分/DCP)を観る。ブログラム「二人の映画作家が見つめた、流転の果て 朝が来る | スパイの妻〈劇場版〉」の1本。ワイフの希望で足を運んだのだが、観てよかった。役者もいいんだけど、役者に対する芝居の付け方も含めて演出がいい。受けとめきれなかったところもあったけど、物語もよかった。そうした理由も分からなくはないんだけど、終盤になって虚構性が高まるのはピンとこなかった。
あるアニメーターさんとZoom打ち合わせ。その後はデスクワーク。『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』を改めて1話から観る。
2021年5月21日(金)
前Qさんに相談したいことがあってLINEをしたら、たまたま池袋にいたので事務所まで来てもらって、近くの喫茶店で話をする。
『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』の残りの話数を観る。『86―エイティシックス―』を1話から最新話数を観る。『灼熱カバディ』の未視聴分を観る。
散歩時に「
2021年5月22日(土)
最近は、早朝と午前中に散歩をしている。この日の午前中の散歩は、池袋から新宿まで。散歩時に「BEST COLLECTION 魔法の天使クリィーミーマミ」の1枚目と「
『美少年探偵団』を1話から6話まで視聴。演出の基本スタイルは今までのシャフトと変わらないばずだけど、手触りは随分と違う。