COLUMN

第905回 『沖ツラ』制作話~訂正と4話~5話へ

 いきなりですが、ご本人より指摘していただいたため、最初に訂正させてください!

以前『沖ツラ』作画スタッフ・市川真琴さんを「キャリア3年」と解説してしまいましたが、正確には「5年」でした! 大変失礼しました!

もう少し細かく言うと、市川さんは『沖ツラ』制作期間中では5年目、今年春から6年目に突入! になります。と言うのも、『蜘蛛ですが、なにか?』から参加しているのを憶えていて、その後『いせれべ』『沖ツラ』——“3作目”というのが頭にあったことによる勘違いでした。毎年監督していたけど、全てが1年で作り終えていないわけですから、3作で3年と結びつけるのは安直でした。本当に申し訳ありませんでした。
 まあ……あと、それなりに歳を取って、

自分の体感より現実に流れる時間の方が遥かに早い現象!

ってヤツで……。
 そして続き、4話Cパート(ED開け) “指笛講座”編。構成(ラフ脚本)では最初、Bパート本編の“比嘉さんが指笛をすず・なおや・てーるーに教える”件の後に入っていたパートでした。それを「内容が重なるから」とCパートにまわしました。指笛お手本に比嘉さんがもう一度登場するところ5も可笑しくて良いですね。Cパート比嘉さんは前述の市川さんによる作監でした。
 で、5話“~しようね問題、前振り”編のアバン。こちらはメインアニメーター篠(衿花)さんによる作監。オフィス・イメージの喜屋武さんや、ファミレス・イメージの比嘉さん、非常に良い感じにしていただけました!

 今回も短くてすみません!また、『キミ越え』へ!