COLUMN

第340回 「アニサマ」様のムービーの話(1)

 いろいろ書ける時期になったので遅ればせながら『アニサマ』ムービーの話です。

ぶっちゃけ、『アニサマ2013』のアニメはいまだになんと呼んでいいのか
とにかく仕事の正式タイトルが分かりません!

 最初、話をいただいたのはライデンフィルムの里見哲朗プロデューサーからで、たしか『戦勇。』(第1期)のOPを終えた頃。

と最初は説明されました。とにかく「『アニサマ』というイベントの開幕と終幕にアニメを流すんです」とだけ理解できました。私事的には来年(2014年)に控えていた仕事のスケジュールがズレた事もあり、お引き受けしたわけです。で、『アニサマ』の齊藤光二プロデューサーにお会いすると


会話のあちこちで指パッチンを鳴らす、とっても陽気なプロデューサーさんで、作画机に向かって画ばっかり描いてる自分らアニメ業界人から見ると、凄くうらやましいテンションの楽しいお方でした。

このプロデューサーさんとなら今までにない面白い仕事ができそう!

と思いました。