今年の7月2日から10月19日にかけて「アニメスタイル」の20周年を記念して、ササユリカフェで「アニメスタイル20周年展」を開催しました。それに続くかたちで「アニメスタイル20周年記念展 特別編」を開催します。
「特別編」の内容は「ササユリの仕事」。ササユリカフェのもうひとつの姿がスタジオササユリです(正確には株式会社ササユリの業務のひとつがササユリカフェであり、それとは別の業務としてスタジオササユリとしての活動があります)。
NHK 連続テレビ小説「なつぞら」(2019年放送)はアニメーション制作をモチーフにした作品で、沢山の劇中アニメーションが制作されたことも話題となりました。スタジオササユリは「なつぞら」のために設立されたプロダクションです。
ササユリの舘野仁美さんは「なつぞら」にアニメーション監修、アニメーション制作プロデューサーとして参加。スタジオササユリは「なつぞら」アニメパートの制作の大半を担当し、アニメに関連した小道具の制作も手がけました。今回の展示ではスタジオササユリが手がけた「なつぞら」のために描いたイメージボード、原画、背景等を展示します。
「アニメスタイル20周年記念展 特別編 ササユリの仕事」の開催期間は2020年11月12日(木)から12月21日(月)。会場はササユリカフェ。営業時間は午前11時30分~午後6時(午後5時30分最終入場)で、火・水曜が定休日です。開催期間中のササユリカフェは終日立ち見営業となります。入場料はいただきませんが、ワンドリンクの注文をお願いしています。
会場では「なつぞらのアニメーション資料集[劇中アニメ・小道具編]」 をはじめ、アニメスタイルの書籍を販売します。
■関連リンク
【アニメスタイルの書籍】「なつぞらのアニメーション資料集[劇中アニメ・小道具編]」
http://animestyle.jp/news/2020/11/02/18409/
ササユリカフェ
http://sasayuricafe.com