こんにちは、編集長の小黒です。先日「再検証!? 映画『クレヨンしんちゃん』PART 2」を開催しました。今回のトークショーも楽しかったです。前回も感じたことですが、映画『クレヨンしんちゃん』の事は、もっともっと話したいですね。続けて「PART 3」や「PART 4」も開催したいと思います。
オールナイトの前売りチケットですが、2月の「細田守ナイト」は完売しました。3月の「芝山努の仕事『ドラえもん』編」は絶賛発売中です。
「WEBアニメスタイル」では、先週から窪岡俊之監督の劇場版『ベルセルク』インタビューが始まっています。『ベルセルク』は濃厚な作品で、過激な内容が苦手でなければ、お勧めです。2月から『III』の公開がスタート。『I』『II』未見の方は、先にDVDで観ておくとよいでしょう。『III』は冒頭10分がGyaO! で無料配信中です。
それから「池Pのすごい?カレイドスター回想録」の再掲載を始めました。「どうして、今、カレイドスター?」と思われた方も多いと思いますが、実は、テレ玉で再放送が始まっているのです。非常にローカルな理由ですね。「カレイドスター回想録」を書いてくれた池田東陽プロデューサーですが、現在は体調を崩して入院しているそうです。1日も早い快復を願っています。
そのテレ玉のアニメ再放送について、読者の方からメールをいただきました。紹介します。
はじめまして。いつも楽しく記事を拝見させて頂いております。先日小黒さんと佐藤監督のtwitterのやり取りを拝見して、最近のテレ玉のアニメに対する姿勢に興味を持つようになりました。調べてみると、近年のアニメはTOKYO MX独占になっている状況かと思いきや、意外にテレ玉も頑張っているな、と感じました。特に、ここ最近のテレ玉の夕方アニメの作品選択には光るものがあり、twitterを中心に反響がかなりあるようです(http://togetter.com/id/yamadacas)。
本当に作品を見てほしい「子供たち」がアニメに接する機会が、年々減少していると感じています。このテレ玉の姿勢は、歓迎すべきだと思いますし、業界にとっても重要だと思います。例えば、テレ玉という切り口から独立局アニメについて紹介する記事があると面白いのではと思い、勝手ながらメールさせていただきました。私も業界の末席にいる人間なので、いまのテレ玉の動きには非常に注目をしています。……乱文失礼いたしました。今後も応援しています。毎日拝見させていただきます。
※テレ玉アニメHP:http://www.teletama.jp/anime/index.html
※アニパレを企画立案された方のようです:http://www.teletama.jp/jinji/nishioka2.htm
(佐藤康彦)
メールありがとうございました。
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