12月19日より杉並アニメーションミュージアムで、「アニメーション美術監督 小林七郎展 —空気を描く美術—」が開催される。『ガンバの冒険』『宝島』『少女革命 ウテナ』などの背景美術の展示や、関連作品のシアター上映を実施。来年2月11日には、小林プロダクションの解散後、個人作家として初めて制作した映像絵本『赤いろうそくと人魚』の完成記念発表会も行われる。同作は童話作家の小川未明が1921年に発表した創作童話で、小林七郎が長年映像化を温めてきた企画だという。発表会の参加にはメールでの事前申し込みが必要。詳細はミュージアムのサイトで後日発表される。
「アニメーション美術監督 小林七郎展 —空気を描く美術—」 |
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開催期間 |
2012年12月19日(水)~2013年4月14日(日) |
会場 |
杉並アニメーションミュージアム |
開館時間 |
10時~18時(入館は17時30分まで。企画展最終日は16時閉館) |
休館日 |
毎週月曜(月曜が祝祭日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12月28日~1月4日)、臨時休館あり |
入館料 |
無料 |
●関連サイト
杉並アニメーションミュージアム
http://www.sam.or.jp/