7月13日(日)に開催するアニメスタイルのトークイベントは「りょーちもの作画話デジタル話」。アニメーター、監督、イラストレーターとして活躍するりょーちも、『夜桜四重奏 ハナノウタ』で作画監督を務めたアニメーターの川野達朗のお2人に存分に語ってもらおうという企画である。
会場は阿佐ヶ谷のロフトA、夜19時からのスタートだ。現在、前売り券を発売中http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/24746 。
前回お2人に登壇していただいた「アニメ最前線 りょーちもが取り組むデジタル作画とその可能性」(4月8日開催)は、彼らが進めているデジタル作画に焦点を絞り、技術的な話が中心だったが、今回はざっくばらんに様々な話をうかがっていく。
川野達朗には、どんなアニメーターの影響を受けたのか、というあたりから語っていただくことになるだろう。以下に彼が学生時代に携わった短編作品を紹介しておこう。参加する前にぜひチェックしておいてもらいたい。
『フミコの告白』(作画)
『LOUD HOUSE』(作画・演出・撮影・編集・音響)
りょーちも監督には、壇上でショートアニメを作って披露していただく予定。作画の過程を皆さんにお見せできるはずだ。
第87回アニメスタイルイベント |
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開催日 |
2014年7月13日(日) |
会場 |
Asagaya / Loft A |
出演 |
りょーちも、川野達朗、小黒祐一郎(予定) |
チケット |
前売り1500円 当日1800円(共に飲食代別) |
■アニメスタイルのトークイベントについて
会場となるAsagaya / Loft Aはトークライブができる居酒屋。入場料(今回は前売1500円、当日1800円)とは別に飲食(最低でもドリンク1杯)をお願いしている。ソフトドリンクもあるので、未成年の方でも大丈夫。
アニメスタイル編集部が開催する一連のトークイベントは、イベンターによるショーアップされたものとは違い、クリエイターの方のお話、あるいはファントークをメインとする、非常にシンプルなものだ。出演者のほとんどは人前で喋ることに慣れていないし、進行や構成についても至らないところがあるかもしれない。その点は、あらかじめお断りしておく。