COLUMN

第941回 唐突に想い出話

 前回、サブタイに『沖ツラ』『キミ越え』を掲げながら、時間がなくてそこまで届かず、かつサブタイもそのまま放置で申し訳ありませんでした(汗)。
 その上で今回も別件で、とある想い出話を少々。

テレコム・アニメーションフィルム時代は、
自分にとって青春そのものでした!

 高校卒業後上京~専門学校2年。そして卒業後~テレコム入社。アルバイトで食い繋ぐとかもしたことない自分の初めての職場だったテレコム。ここで学んだ6年と10ヶ月間は、後に退社してから現在までのアニメ人生20数年に匹敵するかそれ以上の位置を占めています。
 「板垣君なら、大塚さんのトコがいいんじゃない?」とテレコムを勧めて下さった学生時代の恩師・小田部羊一先生の一言で、テレコム受験~合格~入社。大塚康生さん直々の研修。その後当時のテレコム名物~海外合作にて本番動画。続いて劇場『ルパン』とジブリ作品の動画。原画試験に合格、田中敦子・友永和秀両師匠の指導を受け、原画の仕事の面白さ、そして厳しさも教わりました。
 仕事以外でも先輩・後輩らとの飲み会、社内のバレーボール対抗戦や、社長とバイク乗りの先輩方のツーリングにドライブ組で連れてってもらったり、そして、少しだけの色恋など。
 社会人になって最初の楽しみ苦しみの全てがそこにありました。

願わくば、当時のスタッフらともう一度お仕事御一緒したいと思いつつ、今はミルパンセ!

前回とも話が被りますが、現在自分が社内の若手に指導できているのも、テレコム時代のお陰です。それがないと、教える・面倒を見る以前に、新人育成の重要さ自体に気付かなかったと思います。俺自身が会社に育てられたからこそ、後進を育てなければならない! という義務感に駆られているわけです。そんな気持ちにさせてくれた会社がテレコム・アニメーションフィルム!

 で、来週こそは本題に戻します。