また「アニメージュ○周年おめでとう」サイン色紙を描かせていただきました。「まだ自分にこんな依頼をくださるなんて」と思いつつ今回は『コップクラフト』を2枚。たぶん1枚は失敗して時用の予備なのでしょうが、たいがい失敗しないのでいつも2枚送ってます。アフレコの休み時間にちょこちょこっと。
で描くと必ず送られてきます、「アニメージュ」! 今月(7月号)の見所はやっぱり「富野に訊け!」。俺はこのコーナーが大好きで、「アニメージュ」をいただくと必ず読むのがココ。今回はなんと200回記念に相応しく、相談者に辻真先先生! 辻先生の相談内容も富野監督のお答えも面白かったので、是非買って読んでください(なんの宣伝だ?)。ただその富野監督のお答えの中に
僕がよく「量産もできないで作家面するな」とあちこちで言ってるのは、辻さんのような(手の早い)方を知っているからです
とあり、久しぶりに「そう!」と大きく頷きました。かつて富野監督ご自身も「コンテ千本切りを目論んでいる」と噂されたほどのコンテ早切り達人! 出崎統監督もそうですが、仕事の早い先達らには本当に憧れます、自分。そんな板垣、
ようやく年1本のシリーズと全話コンテができるようになりました! 作家とやらには一生なれません(汗)! まあなる気もありませんが、ただコンテも原画ももっと早くなってたくさん描きたい!!
と改めて決意表明したところで、短くてゴメンナサイ。