COLUMN

アニメ様の『タイトル未定』
206 アニメ様日記 2019年5月5日(日)

2019年5月5日(日)
マチアソビ2日目。朝は徳島中央公園の周辺を散歩。午前中から、馬越嘉彦さんのライブドローイングとサイン会がスタート。馬越さんに、サインする時間をたっぷりとったほうがいいと提案していただき、タイムスケジュールを変更。ライブドローイングは、決められたスペースとは別の広い場所を使わせてもらった。イベントスタッフの対応に感謝。ライブドローイングでは、馬越さんが描いている間、僕は喋り続けたほうがいいのかと思っていだけど、むしろ、喋り続けると邪魔になりそうだったので、たまに話すくらいにした。夜はホテル近くの居酒屋で打ち上げ。魚も鶏も美味しい。

2019年5月6日(月)
マチアソビ3日目。徳島中央公園を散歩した後、朝食をはさんで吉野川方面を歩く。その後、マチアソビの企画のひとつである橋の下美術館に参加。遊覧船に乗って、橋の下に飾られたアニメのイラストを見るというもので、予想以上に楽しかった。14時くらいまで徳島にいて、夕方には東京に到着。

2019年5月7日(火)
ゴールデンウィークは明けたけれど、すぐに本調子に戻るわけではなく、まだのんびりムード。午後は打ち合わせで、あるアニメプロダクションに。その後、近くの別のアニメプロダクションに。

2019年5月8日(水)
某社で打ち合わせ。夏に出す本がもう一冊増えそうだ。ネットで『映像研には手を出すな!』のアニメ化を知る。監督は湯浅政明さんで、制作はサイエンスSARU。原作はアニメファン好みではあるけれど、アニメ化は難しいだろうと思っていた。だけど、湯浅さんとサイエンスSARUなら、上手く映像化できるかもしれない。素晴らしい企画だ。

2019年5月9日(木)
池袋HUMAXシネマズで『名探偵ピカチュウ』を観る。僕にとっては「物語」よりも「ポケモンがいる世界」を楽しむ映画で、その意味でなかなか楽しい。ピカチュウを始めとするポケモンのデザインがリアル寄りだが、この内容なら正解だろう。映画とポケモンGOの連携もよかった。公開前後のポケモンGOでは、映画に登場するポケモンが出現。ゲーム中のタスクも映画を観ると解きやすくなるというものだった。

2019年5月10日(金)
公開日の朝イチの新宿ピカデリーで『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』を観る。『カバネリ』ファンに向けた作りだった。終盤のラブコメ展開と、エンディングの踊りに驚く。僕はTVシリーズ初期のハードな路線を期待していたのだけれど、キャラクターのファンはこちらの方が嬉しいだろう。打ち合わせをはさんで、午後に『きみと、波にのれたら』の試写。主人公と彼氏の恋愛描写が素晴らしい。湯浅さんらしさもあるし、今までよりも一般の観客に向けた作品になっているはず。女性の感想を聞きたい。

2019年5月11日(土)
この日は半休のつもりで、昼間にちょっと休む。資料の読み込みをしたり、取材の準備をしたり。夕方に、ワイフと大塚ばらまつりを見てから、東京大塚のれん街に。