12月11日(日)の14時から、新文芸坐とアニメスタイルの共同企画で「湯浅政明の超傑作『マインド・ゲーム』と『犬王』」を開催します。
上映するのは湯浅政明さんにとって初の長編監督作品の『マインド・ゲーム』(2004年)と最新作にして、話題作の『犬王』(2022年)。『マインド・ゲーム』はロビン西の同名マンガを映像化したもので、アニメーションの快楽に満ちたフィルム。『犬王』は古川日出男の小説「平家物語 犬王の巻」を原作としており、室町時代に実在した犬王を活躍をロックオペラとして描いた野心的な企画。両作とも芸術性と娯楽の両立が素晴らしく、また、是非とも劇場のスクリーンで観てもらいたい作品です。
『マインド・ゲーム』は、過去に新文芸坐とアニメスタイルのオールナイトで何度か上映しましたが、今回は昼間の上映となります。
トークコーナーのゲストは湯浅監督を予定。トークコーナーは作品上映の後となります。チケットは12月4日(日)から発売。チケットの発売方法については、新文芸坐のサイトで確認してください。なお、新型コロナウイルス感染予防対策で観客はマスクの着用が必要。入場時には検温・手指の消毒を行います。
※トークコーナーにつきまして、出演予定でした小黒祐一郎(アニメスタイル編集長)は体調不良のため登壇を見送らせていただきます。代わりに岡本敦史(ライター・編集者)さんが聞き手を務めます。直前のお知らせとなってしまい誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。(12/9追記)
新文芸坐×アニメスタイルSPECIAL |
開催日 |
2022年12月11日(日) |
開演 |
14時 |
会場 |
新文芸坐 |
料金 |
一般2200円、各種割引・友の会2000円 |
トーク出演 |
湯浅政明(『マインド・ゲーム』『犬王』監督)、 |
上映タイトル |
『マインド・ゲーム』(2004/103分/35mm) |
備考 |
※トークショーの撮影・録音は禁止 |
●関連サイト
新文芸坐オフィシャルサイト
http://www.shin-bungeiza.com/