編集長・小黒祐一郎の日記です。
2020年7月19日(日)
午前9時半に池袋を出て新宿に。ロフトプラスワンで無観客配信イベント「アニメスタイルTALK 続・沓名健一と語るアニメ作画の20年」を開催。終盤駆け足になったが、とにかく2020年まで到達した。よかった。「続々・沓名健一と語るアニメ作画の20年」をやることになるのではないかと思っていた。新宿駅はこの日、東西自由通路が開通。駅の印象がかなり変わった。
2020年7月20日(月)
午前1時過ぎに事務所へ入って原稿作業。仕事の合間に自宅の粗大ゴミを出したり、夏布団を買いに行ったり。仕事でも片づけることが多くて、夕方にはクタクタ。
『CLANNAD AFTER STORY』を最終回まで視聴。今回は朋也と汐が旅行に行くあたりが染みたなあ。終盤の展開については色々と思うことがあるのだけれど、それはいずれきちんと文章にしたい。番外編 「一年前の出来事」も視聴。dアニメストアには「もうひとつの世界 杏編」だけないのね。
2020年7月21日(火)
13時までデスクワーク。13:35から、ワイフとグランドシネマサンシャインで「ダークナイト【IMAXレーザーGT字幕】」を鑑賞。フルサイズIMAXのシーンは少ないのだが、その少ないシーンはかなりガツンときた。IMAX上映は映像が鮮明になった分だけ、登場人物が誇張された存在だということが強調された気がした。
YouTubeで配信中の『カレイドスター』を視聴中。7話「笑わない すごい 少女」は今観ても凄いし、面白い。テロップで和田高明さんの役職が「演出・作画」になっていて、どうしてこうなったんだっけと思って、「WEBアニメスタイル」の過去記事を見たら、その理由をインタビューで訊いていた。偉いぞ、自分。
animator interview 和田高明(3)[WEBアニメスタイル・旧サイト]
http://www.style.fm/as/01_talk/wada03.shtml
「WEBアニメスタイル」で、吉松さんの「サムシネ!」の連載が再開。
2020年7月22日(水)
11時からササユリカフェでとある取材。昼飯を食べてから池袋に。入れ替わりで事務所スタッフがササユリカフェで「吉成曜ラクガキ」の設営作業。午後はデスクワーク。連休前も慌ただしい。
2020年7月23日(木)
連休1日目。「新文芸坐×アニメスタイルSPECIAL 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 & 螺巌篇」開催日。今回はトークがなかったので、物販を事務所スタッフに任せて、自分は事務所でデスクワーク。dアニメストアで配信が終わるというので『科学冒険隊タンサー5』を数話分観る。途中でバンダイチャンネルでは引き続き見放題であるのに気づく。
2020年7月24日(木)
連休2日目。早朝散歩以外は外出はしないで、ずっとデスクワーク。インタビューまとめを続ける。さすがに作業が進んだ。
dアニメストアでOVA『今日から俺は!!』1話から4話を観る。このシリーズは未見だった。もりたけしさんは1話の監督で、2話以降の全ての絵コンテを担当。初期話数はガイナックスのメンバーも作画で参加している。ガイナックススタッフが入っているかどうかは別にして、作画がいい。動画の線も綺麗だ。ビデオリマスターの力が大きいのだろうと思うけど、映像が鮮明だ。いきなり声優の話になるけれど、屋良有作さんが高校生役をやっていて、すっごい味のあるキャラクターになっている。
2020年7月25日(土)
連休3日目。夕方までデスクワーク。16時にワイフと近所の立ち飲み屋に行って、Skype吞み用の焼き鳥や揚げ物を買う。できるのを待っている間にもちょっと吞む。16時半から吉松さんとSkype吞み。ゴールデンウィークの頃に戻った感じ。そして、居酒屋呑みよりもリラックスして呑める。