2019年3月31日(日)
「アニメスタイル インタビューズ01」には『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』についてのこだま兼嗣総監督、諏訪道彦プロデューサーの取材が載る。その原稿まとめの参考に『シティーハンター』の原作をチェック。原作『シティーハンター』って海原神との戦いで終わっていた印象があるんだけど、改めて読むと、その後も結構続くのね。それと、海原神の話ってドシリアスな内容だった印象なんだけど、読み直すとそれほどでもない。以下は後日の追記。気になって、wikiを見たら「後味が悪くないよう作者の意向によりコミックスに30ページ程、加筆された話が収録された」とある。ああ、なるほど。『新宿PRIVATE EYES』で、子どもの頃の香が「ハンマー少女」だったということが回想で描かれていて、えー、そうなの? と思っていたのだけど、原作終盤で「ハンマー少女」の頃の写真が出てくるのね。アニメオリジナルではなくて、原作からネタを拾ったかたちだったんだなあ。
WOWOWでやっていた『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』の途中から『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』の途中まで観た。『暗黒タマタマ大追跡』は何度観ても面白い。キャスティングの謎はいつか解けるのかなあ。
2019年4月1日(月)
録画してあった「ガンダム誕生秘話」「歴史秘話 マクロスヒストリア」「絶対監督主義 シネマラボ 押井守の挑戦」を観た。「ガンダム誕生秘話」がとてもよくできていた。アニメ関連でこんな「成熟」した番組が作られたのが嬉しい。番組としての出来のよさは置いておいて、小牧雅伸さんの若き日の写真がよかった。小牧さん、24歳か。「歴史秘話 マクロスヒストリア」も悪くはない。「絶対監督主義 シネマラボ 押井守の挑戦」は、こういう書き方をすると失礼かもしれないけれど、押井さんが可愛かった。
録画予約のチェック。4月1日だけど、今日の新番組は『爆丸バトルプラネット』のみ。『モブサイコ100II』『キャプテン翼』『けものフレンズ2』が最終回で『ポプテピピック』がスペシャル版。それから新番組関連特番で「なごやか特番、八千亀ちゃん!」。
新しい元号が発表になった。SNSでも書いたけど、令和の「仮面ライダー」は 「Rライダー」と表記されるのではないか。「Hライダー対Rライダー」とか。「ライダー決戦 S・H・R!」とか。プリキュアもこれからは「平成プリキュア」と「令和プリキュア」かな。Hプリキュア、 Rプリキュアという呼称は抵抗がある。夏に出す書籍(仮に「書籍A」とする)の編集スケジュールが完成した。
2019年4月2日(火)
録画予約のチェック。今日の新番組は『ダイヤのA actII』『フリージ』。それから『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON』が新シリーズに。Anichu枠は『HUNTER×HUNTER』の再放送なのね。しかも、1時間枠。イレギュラー番組として『第2クール突入直前!盾の勇者の成り上がり#12 再放送』『一撃でわかる!TVアニメ『ワンパンマン』マジ振り返り!』。
入ったことのなかった近所の有名な飲み屋に。有名な絵本に紙を貼ってメニューにしている。斬新。
2019年4月3日(水)
昨夜、TOKYO MXで放映が始まった『フリージ』はドバイを舞台にした3DCGアニメ。公式サイトによれば「アラビアン・ビジネス・マガジンにて“最も影響力あるアラブ諸国の人々”の1人に選ばれているモハメド・サイード・ハリブが、 2005年に制作をスタートしたUAE初の3DCGアニメーションによるテレビ作品」とのこと。1話の映像縦横比率は4:3だが、ネットに上がっている動画だと、16:9のエピソードもある模様。数シリーズあるようだから、後のシリーズでは16:9になるということかもしれない。
2019年4月4日(木)
夏に出す書籍(仮に「書籍B」とする)について打ち合わせ。収録する作品について大体見えてくる。今晩始まる新番組は『叛逆性ミリオンアーサー(第2シーズン)』『BAKUMATSUクライシス』『ラビッツ インベージョン』かな。 TOKYO MXで『SHOW BY ROCK!! スタミュ』、TBSで『けいおん!』の再放送がスタート。今期は噂通りに再放送が多い。「アニメスタイル インタビューズ01」には『HUGっと!プリキュア』についての佐藤順一さんの取材が載る。それと関連して『ふしぎ星の☆ふたご姫』で確認したいことがあったのだけど、瞬時にdアニメストアで見つかった。配信ばんさい。
2019年4月5日(金)
『けいおん!』の再放送で1話を観る。地上波なのに16:9だ。いや、当たり前なんだけど(念のために説明しておくと、地上波本放送での画面比率は4:3だった。ちなみに最近まで4:3での配信があった)。1話冒頭を観て『宇宙よりも遠い場所』みたいだと思った。逆だ。『聲の形』や『響け!ユーフォニアム』を観た後に『けいおん!』を観ると、色んなことが分かる。今なら、山田尚子さんがどこから『けいおん!』にきて、『リズと青い鳥』にたどり着いたのか、そして、どこに行くのかが分かるかもしれない。
2019年4月6日(土)
20世紀末にある雑誌でインタビュー記事をやった時に(その雑誌はアニメージュでも、ニュータイプでもないです)、校正の段階で、編集者が記事の最後に「ありがとうございました。」という一文を付け足してきたことがあった。インタビュアーが取材相手にお礼を言って終わるかたちにしてきたわけだ。そういう記事もあるだろうし、お礼を言いたい気持ちも分かるけど。いや、ここは取材相手が言いたいことを言ったところで終わらせたほうがいいよ、と僕は思った(はず)。多分、戻してもらったのではないかなあ。ということを、ある取材まとめをしていて思い出した。