2018年9月30日(日)
早朝から『よんでますよ、アザゼルさん。』のOAD「イソギンチャク編」を観て、その濃さに驚く。で、勘違いしていたのだけど、『アザゼルさん。』のOADは全部で4巻もあって「イソギンチャク編」は4巻目なのね。時系列を整理すると、以下のかたちになるようだ。
2010年2月 OAD「泣き牛編」(原作4巻特別限定BOX)
2010年9月 OAD「セーヤ編」(原作5巻限定版)
2011年4月~7月 TV『よんでますよ、アザゼルさん。』
2012年5月 OAD「ルシファー編」(原作8巻限定版)
2013年4月~6月 TV『よんでますよ、アザゼルさん。Z』
2014年6月 OAD「イソギンチャク編」(原作11巻限定版)
2010年から2014年まで、毎年、新作を発表していたんだなあ。手元にない「泣き牛編」「セーヤ編」のBlu-ray、「ルシファー編」のDVD付き原作限定版をAmazonに注文した。それから『ドットハック セカイの向こうに』Blu-ray映像特典のパイロットフィルムを確認。
2018年10月1日(月)
TOKYO MXを流しながらキーボードを叩いていたのだけれど、『幽★遊★白書』66話「戸愚呂の償い・一番の望み」から、『交響詩篇エウレカセブン』1話への流れが豪華だった。『幽★遊★白書』66話は絵コンテ・演出が新房昭之さんで、作画監督が若林厚史さん。とにかく演出のセンスがよい。静かな話なのだけど、作画を含めて、作り手のエネルギーを感じる。
2018年10月2日(火)
『薬師寺涼子の怪奇事件簿』を1話から10話まで観る。『薬師寺涼子』は、前にも取材の予習で観返した。今回も涼子さんに振り回される泉田君に感情移入してしまった。そして、この作品は、振り回す涼子さんの目線で観たほうがいいのだろうとも思った。
2018年10月3日(水)
『薬師寺涼子の怪奇事件簿』の残り話数を観る。DVDソフトは最終巻に、映像特典として新作パートのある総集編がついていた。立川シネマシティで <極上音響上映>の『リズと青い鳥』を観る。僕が劇場で観るのは三度目のはずだが、音響のおかげか、没入感が強く、今までで一番楽しめた。『リズと青い鳥』の良さを再確認した。
2018年10月4日(木)
新番組をチェック。『風が強く吹いている』1話がよかった。面白かったし、作画もいい。これからどうなるのかも気になる。原作をチェックしたいけど、それは放映が終わってからにしよう。
2018年10月5日(金)
新番組をチェック。『ゾンビランドサガ』1話がよくできていて楽しめた。池袋HUMAXシネマズで『ペンギン・ハイウェイ』を観る。石田祐康監督のトーク付きの上映だ。トークはリラックスムードで楽しかった。
2018年10月6日(土)
新番組をチェック。『とある魔術の禁書目録III』1話を観た。楽しかったし、登場人物が懐かしかった。ポイントを押さえた作りが流石。午前中はワイフの付き合いで明治神宮方面を散歩。バルト9が入っているビル内の駿河屋に寄ったら、アニメ関連本の古本が充実。持っていなかったムックを数冊購入した。その後、同じビルのゴジラ・ストアで「東宝特撮 公式ヴィジュアル・ブック」から3冊を購入する。このシリーズはまさしく「うすい本」で、ゴジラ・ストアのみで販売しているらしい(同・通販サイトでも販売)。このシリーズは、価格設定を含めて書籍企画としてとてもよいと思う。今回買った中だと「天本英世1967」が秀逸だった。
Kindleで「ゲゲゲの鬼太郎 CHARACTER BOOK ねこ娘大全」を購入。これは紙の本はなく、電子書籍のみの企画であるらしい。今後、こういった形式のムックが増えるのだろうか。