COLUMN

第478回 フィルム作りはポジティブに!

『ベルセルク』やりませんか?
CG(コンピュータ・グラフィックス)で!!


 作画の人間である俺が言うと意外と思われるかも知れませんが、「CG」と聞いて実は自分、案外嬉しかったんです!! ある意味『てーきゅう』もそれに当てはまるのですが、板垣は

フィルム作りの際に課される「条件」をポジティブに考える方

だからです。『てーきゅう』で言うなら「口に出せないくらいの低予算」がそれで、『ベルセルク』は――