COLUMN

アニメ様の『タイトル未定』
200 アニメ様日記 2019年3月24日(日)

2019年3月24日(日)
日曜だけど、例によって事務所で作業。日曜は作業をしようと思ってもなかなか進まないことが多いのだけど、今日はかなり捗った。体調もいいし、頭もスッキリしている。いつもこんな感じだったらよいのだけれど。

2019年3月25日(月)
ライターさんにまとめてもらった取材原稿が猛烈に面白くて、直すところもあまりなかった。半日スケジュールが浮いた。Echo Dotに向かって「アレクサ、戦闘開始!」と言ったら「平和な世界が好きです」と返された。午後は「アニメスタイル インタビューズ01」の取材。「インタビューズ01」の取材はこれが最後のはず。事前に質問状を提出しなかったインタビューは久しぶり。

2019年3月26日(火)
『彼氏彼女の事情』のBlu-ray BOXのサンプルが届く。ありがとうございます。解説書がかなり充実している。映像は仕事が落ち着いたところでチェックしたい。ここにこっそり書いておくけど、『彼氏彼女の事情』をBlu-ray BOX化しようと言い出したのは僕だったはず。大月俊倫さんがキングレコードにいらした頃だから、随分前だ。その時の企画がそのまま進んで、このパッケージになったわけではないと思うけど。
インターネットのBOOTHというサービスで、おてんばベッキーこと川島よしおさんの『グルームパーティー』の原稿が販売されていた。数枚まとめて5000円。うわあ、安いなあ。「グルームパーティー」は好きなマンガだった。1セットを注文する。

2019年3月27日(水)
BOOTHでは、ふくやまけいこさんの原稿販売もあった。気になっていたのだけど、起きてネットを見たら完売していた。原稿をまとめるにあたって確認したいことがあって、『名探偵コナン』の437話「上戸彩と新一 4年前の約束」を観る。上戸彩さんが演じたのは、自身をモデルにしたキャラクターだった。劇中の上戸彩さんは、以前から新一や蘭と知り合いという設定。午後はあるアニメプロダクションに行って資料を山ほどお借りする。
「グルームパーティー」の原稿が届いた。昨日注文したばかりなのに。マンガの生原稿は、アニメの原画とはまた違った存在感があるなあ。原稿用紙の端にペンの試し描きの跡があり、それが生々しい。

2019年3月28日(木)
片づけなくてはいけないことが山のようにあった日。

2019年3月29日(金)
午前3時に起きて、午前4時に事務所に。朝の散歩(とポケモンGOのレイド)を挟んで午前11時までデスクワーク。昼から三鷹方面で打ち合わせ。ササユリカフェの「劇場版『若おかみは小学生!』ができるまで展」をのぞいて、西武池袋本店の「TVアニメ『BANANA FISH』原画展覧会」に寄って、事務所に戻って、倉庫の片づけの様子を確認して、その後はキーボードを叩く。この日はずっと働いてくれていたアルバイトさんの最後の出勤日だった。来週の月曜からは社会人だ。アルバイトさんは何ヶ月もかけて、倉庫の片づけをしてくれた。
この日のWOWOWシネマは、19時15分の『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に始まって『リズと青い鳥』、『ガールズ&パンツァー 最終章』第1話、『あさがおと加瀬さん。』『傷物語〈I鉄血篇〉』『傷物語〈II熱血篇〉』『傷物語〈III冷血篇〉』と続く。凄いプログラムだ。

2019年3月30日(土)
午前4時くらいに事務所へ入ったら、WOWOWシネマで『傷物語〈III冷血篇〉』を放映していた。この時間に相応しい無茶苦茶なテンション。昼間はずっと原稿作業。