COLUMN

138 アニメ様日記 2018年1月14日(日) ~

2018年1月14日(日)
トークイベント「第140回アニメスタイルイベント元祖 ここまで調べた『この世界の片隅に』 平成30年正月編」を開催。イベント開始前に片渕さんと話をして、アニメスタイルの「ここまで調べた『この世界の片隅に』 」は、今回を最終回にすることになった。以降は『この世界の片隅に』関連の、あるいは片渕さん関連の別の企画で、イベントを考えたい。
 この日のトークは、今までとりあげたテーマを改めてとりあげて、しかし、今までとまるで同じではなく、新しい情報も付加されているというかたちとなった。ボリュームについても、話題のセレクトについても「ここまで調べた『この世界の片隅に』 」の最終回にふさわしい内容になったと思う。  

2018年1月15日(月)
準備を進めていたある取材が、取材相手の急病で延期に。 取材の予習は中断して、たまっていた録画を端から消化する。『ドラゴンボール超』122話「己の誇りをかけて! ベジータ最強への挑戦!!」のBパートの作画が濃くてよかった。ちなみに総作画監督としてクレジットされていたのは辻美也子、作画監督が仁井宏隆、梨澤孝司、高橋優也。  

2018年1月16日(火)
ネットのオークションで「アニメディア」300冊を購入することにした。「アニメージュ」と「月刊ニュータイプ」は事務所に大半が揃っているが、「アニメディア」はほとんどなかったのだ。最近、画集関係で「アニメディア」のバックナンバーをが必要になることが多かったし、今後もきっと同様だろう。ただ、300冊でも「アニメディア」の全てではないのて、足りない分は少しずつ買い集めたい。

2018年1月17日(水)
ワイフの付き合いで、夕方に池袋パルコで開催中の「らんま1/2カフェ」に行く。「召しませ!猫飯店の五目ラーメン」に「食前VRトッピング」をつける。僕のVR初体験は「らんま1/2カフェ」になった。『らんま1/2』ファンのワイフは、カフェに大満足だった模様。

2018年1月18日(木)
TOKYO MXの『ペリーヌ物語』が最終回。今回の再放送は、ほぼ全話をリアルタイムで視聴した。自分が年を重ねたせいか、ペリーヌがますます可愛く思えたし、ビルフランの気持ちが手に取るように分かるようにわかった。前回のTOKYO MXの再放送は毎日2話分をやっていたと思うが、今回は毎日1話。次回が楽しみになるということでは、毎日1回のほうがいいな。最終回もよかった。本放映時には大晦日のオンエアであったはずだ。本放映時に自分がどう思ったのかは覚えていないが、大晦日にこの最終回を観るのは格別だったのではないかと思う。
 『Just Because!』を全話まとめて観る。丁寧な作りに感心。体調がいまひとつで、夕方に病院へ。風邪だった。インフルエンザでなくてよかった。  

2018年1月19日(金)
まだ風邪でダルい。夕方から新文芸坐で打ち合わせ。 オールナイト「新文芸坐×アニメスタイル セレクション」の100回記念シリーズ「Best of Best(1)」「同・(2)」の内容が大体決まる。  

2018年1月20日(土)
『ハクメイとミコチ』1話、2話を観る 。この作品も面白い。新文芸坐で実写映画「血とダイヤモンド」を観る。1964年公開の作品だ。新文芸坐のチラシに「大傑作!必見!」とあったので観てみた。大傑作は大袈裟かもしれないれど、なかなかの快作。役者は佐藤允、宝田明がとてもよい。監督は「惑星大戦争」「ゴジラ対メカゴジラ」「エスパイ」の福田純。いい画も沢山あった。