COLUMN

第341回 「アニサマ」様のムービーの話(2)

 前回からの続き。

そもそも板垣は『アニメロサマーライブ』を
詳しくは存じあげませんでした(こちらの不勉強です)!

 とりあえず、齊藤P様よりお話を聞かせていただき、パンフレットやライブ映像も観せていただきました。で思ったのは

ああ、アニソンをカッコよく唄えるアーティストがこんなにいるんだ!

と。我々の世代が一アニメファンだった中高生の頃は、人前で「自分はアニメファンである」と言う事がまだまだ気恥ずかしい時代で、友人らとカラオケに行っても皆の前で堂々とアニソンを唄う事すらできず、無理矢理メジャーな歌謡曲を熱唱してる輩が多かったんです。ところがそれから20年経った今、どーですか! 「アニサマ」のアーティストたちのカッコよさときたら!! 今の時代はもうはっきり言えます。

アニメ、カッコいいい!!

もう少しすると自分がアニメで飯食ってるクセに、アニメを観てる後輩を馬鹿にする先輩(概ね巨匠)も淘汰されていく……といいですね。ま、それはともかく「アニサマ2013」のOP・EDムービー(自然と「OP・ED」と呼ばれるようになりました)の話。最初いただいたプランニング(ペラ2〜3枚)では、過去・現代・未来の3部作をそれぞれ3日間のイベントで1部ずつ上映すると言うトコと、プロット案までありました。当初のプランでは、ショートアニメがひととおり終わった後にアーティストのテロップが次々と出される案だったのですが、俺が

やっぱり、指パッチン出ました!